佐々木ゆき様(22歳、女性)の体験レポートです。

 私が美容のために気をつけていることは、その日やったメイクをきっちり落とす、ということです。

 肌に残ってしまったメイクは、肌にとっては不要なもの。落としきらないと肌トラブルのもとになります。

例えば、残ったメイクが毛穴に詰まってしまったら、吹き出物ができます。アイメイク、特にアイラインやマスカラは放っておくと黒ずみの原因になってしまいます。

 

 案外見落としがちなのは、メイクが残っていると、洗顔後のお手入れの効果が薄くなってしまい肌が乾燥するようになることです。

 メイク道具は基本的に油分になじみやすいです。最近は特殊なリキッドも登場してきていますが、メイク落としと言ったらオイルが王道ですよね。これはメイクがオイルにとけて浮いてくるからです。

つまり、メイクが肌に残っているということは、簡単に言えば肌の表面に油が塗ってあるようなものなのです。

 スキンケアの手順は水分が多いものから油分が多いものの順に進めていきます。まずは化粧水、次に美容液、乳液、最後にクリームといった感じです。肌に水分を与えてから、油分で蓋をしていきます。ただ、表面に油がある状態だと水分がはじかれてしまって、肌に浸透していきません。だから肌が乾燥してしまうのです。

 メイクをしっかり落としておけば、こうした心配はなくなります。落とすときのポイントとしては、強く落とさずしっかり落としきる、ということです。

 そのために、私はクレンジングオイルとクレンジングミルクの2種類を使っています。まず、洗い残しの多い小鼻と、頑固で強力なアイメイクをオイルで浮かせて洗い流します。続いてミルクを手に取り、顔全体にくるくると円を描くようになじませて洗い流します。このとき、絶対に強くこすることはしません。優しく時間をかけてなじませるようにします。ミルクは冷たく感じることもあるので、顔全体になじませる前に一度手の平で温めてあげると、毛穴が開いてきっちりメイクを落とすことができます。

 メイク落としをこの方法に変えてから1年ほどですが、去年まで悩んでいた冬場の肌の乾燥が、今年はほとんど感じられなくなりました。